第4章1節「みはりばん」
それでは本編に戻ります。スペシャルエピソードは、また解禁されたらキリのいいタイミングで進めるつもりです。
3章にて依頼を3つこなしたら、メインストーリーが進みます。…めちゃくちゃ長かったですね。まさに序盤の「山場」でした。
〜Chapter-4 みはりばん〜
ギルド入門から数えて5日目。
この絵は後述する「見張り穴」から頭上を見上げたときのものですね。
いつもの朝礼を終えた後。突然の怒号がクッキーズを襲い、もとい呼び付けます。思わず飛び上がる2匹。
声の主はドゴーム。朝からあんなトンデモ声で起こされて今度は何なんでしょう…
連れて行かれた先はいつもドゴームとディグダがいる穴の付近。
ここで、ドゴームから当記事の章タイトルでもある「みはりばん」の仕事を任されるのです。
というのも、いつもこの仕事をやっているディグダが、今日に限って父親であるダグトリオに別の仕事を頼まれているので代わりにやって欲しいから、なのだとか。
そのみはりばんのお仕事ですが、この穴の中からやるそうです。見張り番のお仕事は、ギルドに怪しいモノを通さない為の言わば番兵。私たちも、ギルドに入門する時に診断されましたよね。今となっては懐かしい…
ここでクリームとココアが乗った格子の穴が、「見張り穴」で、ギルド地下二階のツタが伸びてる穴から行くそうです。
普段はディグダがこの穴を通って見張り穴の真下まで行き、
格子の上に立ったポケモンの足形を見て、それがどんなポケモンなのかをドゴームに伝え、
それを聞いて怪しいモノではないと判断したドゴームが中にポケモンを通す、という役割でそれぞれ動いているのだそうで。ここで明かされるギルドのセキュリティシステム…取り敢えず、クッキーズはディグダの代行として見張り穴の上に立つ足形からポケモンの種類を答えられればいいのです。
ということで穴の中へ。中は真っ暗。恐る恐る手探りで進んでいくと、光が見える場所を発見。
そこが「見張り穴」です。ここから上を見上げて誰かを判別します。首が痛くなりそうだ…
そうそう、ちょうどこんな感じに。
さて、ゲーム的にはどんなお仕事になるのかと言いますと、所謂ミニゲーム形式。プレイヤーは、上画面に表示された足形から下画面のパネルで答える、という選択式なのでそこまで難しいものではありませんし、意外と特徴的な足形と、「これは絶対違うだろう」みたいな選択肢が並ぶのでやり易いかも。
下の黄色いバーが一問ごとの制限時間。多分10秒か20秒かそこらだと。尚、間違えても2回まではパートナーが「それは違うと思うよ」と教えてくれます。そして、時間が経つにつれてポケモンの特徴に関するヒントが出たり下画面に姿が映されたりもしますので焦らなければ多分大丈夫。
因みに、「足形」なので足形が無いポケモン、例えばドーミラーやゴーストなどといったポケモンは出てきません。私が1番好きなクロバットも出ません。じゃあその場合はどうやってチェックするんだろう。ギルドのメンバーでもチリーンとか足形無いのに。あと、たまにドダイトスとかフシギバナみたいな物凄く重そうなポケモンとかも来たりするんですけど格子穴の耐久性はどうなのか。足が上に乗ってるわけだからこちらに砂が落ちてきそうだとかそもそも逆光で見えないんじゃないかとか色々突っ込みたいところはある…
6問答えると来客終了。結果発表に移ります。私は全問正解!まぁ、マダツボミとかビブラーバとかポリゴンとかすごく特徴的な足形をもつポケモンが並んでいたので割と簡単でした。ポケモンを遊び続けて十余年。流石に慣れてるさ。
頑張ったご褒美も貰えます。良い成績を残せばそれだけゴージャスな品に!内訳は、500ポケ、しあわせのタネ、カテキン、いのちのタネ!どれもこれもなかなか手に入れられない貴重な品ばかり。
そしてこのテロップが好きです。褒められてこのポーズ。やっぱり可愛いなぁこの子たちは。
みはりばんのお仕事だけで本日は終了です。1日じゅう上を見上げてたのか…お疲れ様…
明日もまたがんばろうね。
(つづく)