クッキーズの冒険譚

「ポケモン不思議のダンジョン空の探検隊」プレイ日記。

第1章2節「2匹のはじまり」

盗まれたクリームの宝物を取り返す為に、犯人達を追いかけて浜辺の洞窟に飛び込みます。

はじめてのダンジョン「かいがんのどうくつ」

f:id:Hortensia_Violet:20190819182145j:image浅瀬に作られ海水の流れ込むこの洞窟は、フロアも浅く、登場するポケモンも弱く、どうぐも少ない、いわゆるチュートリアルダンジョンです。

ここで初めて主人公を操作できます。f:id:Hortensia_Violet:20190819182202j:imageロコンはタマゴわざ「だましうち」を覚えています。PPも多く使いやすいのでこれを主軸にしていきましょう。そしてこの時点でタイプ一致わざ「ひのこ」を覚えているとは、なかなか有り難い。
f:id:Hortensia_Violet:20190819182209j:imageピカチュウは「でんきショック」がメインウエポンになりそうですね。序盤はみずタイプのポケモンが多く登場するので積極的に使って貰います。

さっそくレベリング。登場ポケモンカラナクシ(ひがしのうみ)、サニーゴ、カブト、シェルダー。視界が暗いですが、敵は強くはないので落ち着いて対処すれば問題ありません。
f:id:Hortensia_Violet:20190819182225j:imageピカチュウが可愛いポーズ。
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その後、2匹ともレベル7まで上げてB4Fを降ります。どうぐはまだひとつしか持てないので強力な「ばくれつのタネ」を拾っておきました。食べると前方の敵に35もの(現時点では)大ダメージを与えられる便利な道具です。
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第5階層めに当たる「かいがんのどうくつ おくそこ」に到着。

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というわけで、奥底で待っているドガースズバットに追いつきました。
f:id:Hortensia_Violet:20190819182139j:image先程「よわむしくん」と言われたことを気にしているのか、いつものクリームらしくない強気な口調で呼びかけてます。今作のパートナーポケモンは、「好奇心が強く優しい性格をしているが臆病」といった性格づけがされています。ここ、怖いの我慢して強がってるんですね。
f:id:Hortensia_Violet:20190819182142j:imageがんばれがんばれ。

すると、2匹はクリームの必死な様子からこの石を「かなりの値打ちもの」だと考え、「返して欲しければ腕尽くでかかってこい」と挑発してきました。
f:id:Hortensia_Violet:20190819182214j:image初めてのダンジョンで初めてのボスバトル開始。

このボス部屋に辿り着いた段階でHP、PP、そして「おなか」も満タンになります。だから慌てて回復しなくても大丈夫。

f:id:Hortensia_Violet:20190819185958j:imageパートナーと一緒に相対できるようにまずは…

あ、あれっ

f:id:Hortensia_Violet:20190819190204j:image(手が映ってます…)f:id:Hortensia_Violet:20190819182220j:image…操作ミスでさっそく陣形が乱れるというアクシデント発生。ベストポジションを模索してふらふらと移動していた為、要らぬダメージを負ってしまいました。片手で録画しながらの操作って難しい。

でも、2匹で協力してなんとか勝てました。敵のズバットがひこうタイプなのでクリームの「でんきショック」が大活躍でしたね。
f:id:Hortensia_Violet:20190819182205j:image拾ったばくれつのタネを使う機会はなかったけれど、まぁ良しとしましょう。

こっぴどくやられてしまったドガースズバット。伸びてます。へんにゃりしてます。可愛い。

f:id:Hortensia_Violet:20190819191108j:imageさて、盗んだ石を返してもらいましょう。

「おぼえてろよ!」と、絵に描いたような捨てゼリフを残し、ドガースズバットは一目散に逃げていきました。

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一件落着。良かったね、クリーム。

f:id:Hortensia_Violet:20190819191435j:image「これも すべては ココアが てつだってくれた おかげだよ」と、あのウルウル目でお礼を言ってくれました。本当に嬉しそうで何より。

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それにしても、安堵で泣き出すくらいには不安と恐怖と緊張でいっぱいだったんですね…

 

さて、海岸に戻り、改めてお礼を言われます。

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ついつい成り行きで助けてしまったけど…でも、感謝されて悪い気はしないから良いよね。

f:id:Hortensia_Violet:20190819190842j:imageもうすっかり遅い時間なのではないでしょうか。先程まで泡を出していたクラブ達が居なくなっています。

クリームは、取り返した宝物を見せてくれました。
f:id:Hortensia_Violet:20190819190906j:imageこれは「いせきのかけら」と呼ばれているそうです。

昔から、昔話や伝説の類が好きだったというクリーム。

f:id:Hortensia_Violet:20190819192433j:imageナゾの遺跡や、隠された財宝、闇の魔境や誰も行ったことがない新しい大陸。そこにはきっと黄金やお宝がザックザク!そんなロマンあふれる話を聞くたびに、ワクワクしていたのだとか。

そんなある日に、ふと拾ったこの石ころ。一見するとただのガラクタに見えなくもないのですが、よく見ると、不思議な模様が描かれています。まるで紋章のような…
f:id:Hortensia_Violet:20190819192102j:imageこれを見た主人公も、「こんな模様は見たことがない」と感嘆。

クリームはこのかけらの模様にはきっと何かしらの意味があって、伝説的な場所や秘宝への入り口になっている、そう読んでいるようです。

だから、探検隊になって世界中をめぐり、この欠片が嵌る場所を冒険したい。自分自身の手で、この欠片の謎を解きたい。そう思っていたようです。
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さて。主人公の身の振り方ですが。
f:id:Hortensia_Violet:20190819190851j:imageどうするの、行くあてはあるのか、と言われると返答に困ってしまう。何せ記憶もないのに見知らぬ世界でひとりぼっちで放り出されてしまったら。

そう考えていると、クリームから提案が。

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「ココアとなら、たんけんたいを やれるきがするんだ」

この提案、勿論…
f:id:Hortensia_Violet:20190819190848j:imagef:id:Hortensia_Violet:20190819190836j:imageこれから行くあてもない、ならばひとまずクリームと一緒に行動したほうがいい。そう考え、飲む事に。

 

「かいがんのどうくつ」に挑む前もそうだったのですが、私はあまり「いいえ」の方の選択肢を選ばないのです。断った時のキャラクターの落胆をあまり見たくない…というか。ああ、でもここでの第三の選択肢「あの もしかして…」がちょっと気になる。ここは選んでおけば良かったかな…

 

するとクリームがとても嬉しそうな反応。
f:id:Hortensia_Violet:20190819190827j:imageまぁ、やっぱり1匹より2匹の方が心強いですからね。

そうと決まれば話は早い。
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さっそく、探検隊志願にいきましょう。
f:id:Hortensia_Violet:20190819190855j:image海岸に来る前にクリームがピンポンダッシュ…いえ、迷っていたあの建物ですね。

えいえいおー!
f:id:Hortensia_Violet:20190819190814j:imageこの片手を上げたポーズがとっても可愛い!

 

 

こうして…

クリームと ココアの 

たんけんたいが けっせいされました

そして それは…

これから おこるであろう

はるかなる ぼうけんへの…

いりぐちだったのです

 

 

ここでタイトルキャッチ。
f:id:Hortensia_Violet:20190819190820j:imageあの、これネタバレでは…